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2019年度の元号変更の影響はありますか?

java8へのアップグレードを行うことで日付の出力時の和暦変換は問題なく利用可能です。

通常は利用していませんが、和暦の読み込み処理の実装があるため、カスタマイズして該当処理を利用している場合は、eコミマップのアップグレードが必要ろなります。

eコミマップのカスタマイズはどのようにすれば良いですか?

「eコミマップ」が公開しているAPI(アプリケーションインターフェース)やウィジェット(サンプルコードあり)を利用することをお勧めします。システムのバージョンアップなどにも対応でき、その後の維持管理が楽になります。

  • APIを利用する方法はこちらをご覧ください。
  • ウィジェットを利用する方法はこちらをご覧ください。

独自の住所検索用データ(ジオコーダ)を利用することはできますか?

サーバ内ジオコーダについては、別途ジオコーディング用のデータ整備(利用エリアの住所データベース)及びプログラムの作成が必要となります。電子国土のデータベースから作成も可能です。

Googleのgeocoderを使用する場合は、eコミマップ管理画面の「サーバ設定」→「Google API Key」に記載いただくことで、GoogleMapの利用と共にジオコーダーも利用可能となります。

利用可能な背景地図を教えてください

現在利用可能な背景地図は以下となります。

  • 電子国土地理院タイル(標準準地図、航空写真)
  • 基盤地図情報25000
  • Open Street Map
  • GoogleMap(地図、航空写真、航空写真+ラベル、地形)
  • GEOSPACE-CDS電子地図(有料)

また、上記以外で以下の形式に則った背景地図も利用可能となります。

  • WMSサーバ(GeoServer、MapServer)
  • WMSキャッシュサーバ(GeoWebCache)
  • TitleCache
  • XYZタイル
  • TMSタイル